禁煙タクシーについて

現在、禁煙タクシーの普及が求められています。


業界団体の東京乗用旅客自動車協会のアンケートによると、タクシー利用者の7割に上る人がタクシー内の禁煙を求めているということです。


また、タクシーのほとんどが加盟している社団法人「全国乗用自動車連合会」や「全国個人タクシー協会」らの調査では、タクシーを禁煙にしている車両の割合は平均でも0.9%しかないことも明らかになっているようです。


喫煙していない人にとっては、タクシーはタバコに関して不快なもののひとつとされています。

車内ははタバコのにおいで一杯なのをあきらめるしかない状態だったところに、近年ようやく運輸省では禁煙タクシーの認可制を取りやめたため、禁煙車を自由に取り入れることなどが可能になっているようです。

バスなどの他の交通機関に比べてタクシーでは禁煙に対する対策が遅れていることは否めません。

これまでは禁煙タクシーについては地方運輸局への申請が必要でした。

これ等が改正されることによって、禁煙車両を導入できることになっているようですが、タクシーの中には禁煙を看板に持ってくることで売り上げが落ちた等のタクシーもあるということです。

運輸局の定めによると、標準運送約款に禁煙タクシーであることを明記している車両に関しては、運転手が客に対して禁煙を求めることができるものとされています。

基底の中には、乗客が禁煙に応じない場合は乗車を断ることもできるということです。


これ等のタクシーは表示に禁煙車という看板をつけることで禁煙タクシーとしての営業ができることになります。


喫煙者の方は、どんどん肩身が狭くなっていきますね(TT)

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