まずは、タバコを止めようと思うきっかけになった理由を紙に書いてみましょう。
どんな理由でもいいのです。
例えば・・・
『タバコは体の害もあり自分の体にも良くないと思うから』
『彼女が、俺がタバコを止めることを願っているから』
など色々な理由があると思います。
それらの理由を紙に書いたらどこかにしまってもう開けないようにしてください!
そしてタバコを止めようと思う理由を紙の上に書いたことさえも忘れてしまうことです。
タバコを止める方法として、最も単純かつ簡単な事があります。
それは、吸わなければ良いという考え方です。
意思が弱いから吸ってしまうというだけで、体に悪いということは良くわかっているはずです。
極端な話としてはタバコの害の本を読むなりして暗記してしまうことで、タバコ自体を怖いものと考えるようになればそれで成功、などという話もあります。
ある完全禁煙者の話で、タバコを止めてから25年になるという人の話がありますが、その人は人前では自分の力で止めたと話すのですが、実はその人の奥さんが禁煙に大きな手を貸したのだということです。
その人の奥さんはその人が会社から帰ると食事をするテーブルの上にある新聞の切抜きをおいておくのです。
その新聞の記事の内容は喫煙の習慣が悪いということについて書かれてるものです。
毎日その人は喫煙が悪いものだという記事を読み続けているうちに自分自身で喫煙が悪いものだと思うようになったようです。
そのうちタバコがまずく感じられてゆき、吸う気持ちが無くなった、、ということです。
この方法の効果を信じるかどうかはアナタ次第です。
しかし、試してみる価値は十分にあると思います。