ある製薬会社の行ったアンケートでは、喫煙をする母親の半分もの人たちが、妊娠中にもタバコを止めなかったという結果が出ているようです。
えっ!? マジでぇ 煤i ̄□ ̄;)!!
この調査では、未就学児をもつ男女300人ずつの喫煙者を対象として行われたものですが、そのほとんどの人たちが子供たちへの受動喫煙の影響があったという認識があったようで、それでもお母さんのうちで妊娠中に禁煙を行っていたという人は137人にとどまっていたようです。
その中では、妊娠中にタバコの本数を減らすことにとどまっていた人や完全にタバコを通常通り吸っていた人とあわせて136人もの人たちがタバコを吸ったという結果が出ています。
また、この調査で、子供とレストランなどに出かけた際に禁煙席に座るという答えを出した父親の数は約44%の131人であるのに対し、母親の割合では39%の116人となっており、家などで母親がタバコを吸う家庭では自宅や車の中などで禁煙や分煙等を行う率が低くなる傾向にあることがわかっているようです。
この調査を実施した製薬会社のコメントとしては、お母さんがタバコを吸う家庭ではお父さんも喫煙するという家が多いようで、受動喫煙への危機感が薄いということです。
喫煙の害としてはタバコを吸っていると不妊になる確率が大きくなると同時に、卵子の老化や閉経を早くしてしまうという影響もあるようです。
夫が喫煙する場合も受精にいたる確率は低くなる傾向にあり、精子の染色体に異常がでたり、精子自体の数が減ったり運動性が悪くなるなど子供を作るに当たっての障害が出てくるようです。
胎児のために、もう一度良く考えて見ましょう。